大学で留年しそう!という人は他にも仲間はいないのか!?なんて考えるものですよね。私もそんな時期がありました。
さて、ではその留年って理系と文系のどっちが多いのだろうか、という疑問とぼっちで留年してしまう人の特徴を個人的にまとめてみましたので、読んでみてください。
大学での留年率とは
これは大学毎で変わるんですよね。大体、10~30%は留年すると見て結構です。少なくとも100人いれば10人は留年していくっていう考え。
実際、私も含め友達は6人中3人が留年。少ないサンプルですが50%も留年者がいるのは異常事態ですから、あまり参考にはならなけどね・・・。
大学で留年する割合というのは結構あるし、別に気にすることじゃないんです。本当は留年しない方がいいんだけどさ。
高い学部は理系or文系のどっち?

これについては大学の教育方針次第。学生に厳しい大学なら両方共高いし、理系に、文系に厳しいならそう統計に出ます。正直、どっちもどっちかな、という感じ。
ただ、その中でも比較的留年者が続出しやすい学部っていうのはありますね。
文系で留年しやすい学部とは
主に数学を扱う学部学科で留年をしやすい人が多い印象を受けます。特に、経済学部の場合は大学入学試験で数学を使わないのに、学部に入ると必修で数学を使う必要があった!!
というような事態が日常茶飯事。高校時代に全く数学をやらないツケが来て、単位を落としてしまい、最終的に留年する人はチラホラ見かけました。
理系で留年しやすい学部とは
これは全般ですね、はい。私も理系で留年した人間です。学部は情報系でした。理系で留年する大抵の理由はそれぞれの専門分野に付いていけない、というのが一番の理由でしょうね。
勉強を頑張らなかった、なんていう理由はここでは除いておきます。で、その留年する理由というのは、実験や実習が上手く行かない人。理系は実験・演習が必修科目として取得単位に組み込まれていることが多い。
加えて、理系は実験の割合が学年を追う毎に増していんですよ。だから、一度つまずくと転げ落ちていく、などと理系が言われるのはコレが原因なんです。
留年して就活に影響があるのか、という不安を抱くかもしれません。しかし、そこは一応大丈夫です。その理由をコチラの記事で詳しくまとめてあります。参考にしてみてください。
⇒就活で失敗したらその後の人生は終了!?新卒の為に留年を選ぶべきか?へ
⇒大学で就職留年は面接で影響するのか?その答えは不利ではない!へ
ぼっちで留年する奴の特徴とは
- 講義に出ない
- 大事な講義の時に休む
- まず、大学へ行きたくない
- 勉強もバイトも全くしない
- あと何回休めるかをすぐに考える
特徴を挙げたらキリがない。少なくとも、この上に挙げた例に2つくらい引っかかってしまうと留年の可能性大。特に、一番下の講義を休める回数をすぐに計算している人はヤバイです。
ぼっちなのに休むとレジュメとかノートを得られないので、その部分が丸々ごっそりと抜け落ちてしまいますからね。
留年してしまった場合は、奨学金の返済や停止が待ち受けています。詳しくは、こちらの記事に載せてありますので不安がある人は読んでおくと参考になります。私の実体験ですからね!
⇒大学を留年したら奨学金はどうなる?学費が払えない時の対応とはへ
まとめ
- 留年率は10~30%ほどで実は多い
- 割合としては理系・文系はどっちもどっち
- 文系なら数学を使う、理系は全般で留年率が高め
- ぼっちで留年する奴はサボり癖のある人間
大学っていうのは思っている以上に惰性で動く部分が多いんですよね。親に言われる必要もなく、日々を楽しく遊べてしまうから。
そうなってしまい、留年したら凄い大変な日々が待ち受けていますので、留年しないように頑張って卒業してください。結構、しんどいですからね、留年は。
そうそう、もし使わなくなった教科書とかがあれば、「テキストポン」というサイトで買い取ってもらいましょう。街の中古書店に売ったりするよりも高めで買い取ってくれるんです。
後輩にあげてしまってもいいですが、やっぱり大学生はお金も必要ですので、利用してみてください。