忘年会の決まり事として挨拶があります。
では、一体誰からどんな順番でやれば
それは正しいことになるのか。
ここが感じとしての悩みどころ。
そこで、軽く流した感じで
忘年会の乾杯の挨拶の順番を
まとめてみたので参考にしてください。
忘年会の乾杯の挨拶の順番
- 始めの挨拶1:その場で一番偉い人
- 始めの挨拶2:その場で二番目に偉い人
- 締めの挨拶:ナシor幹事がまとめる
これが挨拶の順番です。
すごく簡単でしょ?
他にも、その会社で一番話題になった人。
結婚した人、という選択肢もありますね。
偉い人を事前に集めて打ち合わせをしよう

まず、実は偉い人がやる必要もない。
というのは言い過ぎですけれど、下の部下に
練習の意味も兼ねてやらせる人がいます。
そのため、その場で渡すのではなく、
出席者の中で偉い人が何人いるか。
この把握をしておくことと、それぞれに
挨拶の有無や時間配分を伝えておくことが
忘年会の事前打ち合わせで大事なことです。
さぁ、当日の流れを考えてみよう
まず、司会進行は幹事のあなたです。
えっと、幹事、やりますよね、多分・・・?
まぁ、いいでしょう。
幹事ということにしておいて、
○○会社の××年度忘年会にようこそーとか
適当に司会進行を手短に進めていきましょう。
偉い人に挨拶を渡す流れ
軽い開始の挨拶がなされたところで、
早速事前の打ち合わせ通りにいきましょう。
その場にいる一番偉い人に前へ出てきてもらう。
または、その場から動いてマイクなどを
渡したりして、一言の挨拶を頂きましょうか。
ここで、問題としてあがるのが時間。
これは事前打ち合わせの時に、
大体の流れを想定しておいて下さい。
自己顕示欲が強い人だと、
えらいオーバーにしゃべりますから。
せっかくの忘年会も、それでは台無し。
そうならないために、時間配分という面でも
幹事は常に気を配っておきましょう。
次は乾杯の音頭を取る人へ

一番偉い人の挨拶が終わったら、
乾杯の音頭を取る二番目の偉い人へ。
ここも打ち合わせ時に、時間配分を
予め決めておく、もしくは前が押している
可能性もあるので、手短に行く趣旨を
最初から伝えておくとスムーズに
事が運ぶと思われます。
変に気取った人でなければ、
大きな声で「カンパーイ!」と
叫んでくれると思うので大丈夫、なはず。
締めの挨拶は誰がやる?
締めも同じく偉い人、なんですけれど
出来上がっちゃっていた場合は、やらない、
または司会進行の幹事がやってください。
皆様、お楽しみ中申し訳ありませんが~
こういう感じで声を掛けて、締めの準備に移行し
次に行く人たちは次へ、という形で
その忘年会を締めましょう。
取引先がいた場合はどこで挨拶をしてもらう?
こちらも、最初の準備の段階で
挨拶に関して質問とかをしておきましょう。
もてなす側なので、挨拶は貰いたいですよね。
多くは、乾杯の音頭、または締めの挨拶が一般的。
どこで、挨拶をしたか、という要望を聞いて
最初がいいというのであれば、その最初へ。
いらない、というのでも乾杯の音頭くらいは
やって欲しい趣旨を伝えるくらいでいいでしょう。
忘年会で誰から挨拶をしていくかのまとめ
結局、一言で強引にまとめると
その場で一番偉い人たちからやってもらう。
その前に、事前に打ち合わせで段取りを決める。
殆ど、いつもやっている仕事の
延長線上にあるものだ、という考えで
幹事の方は望んでいって下さい。
疲れますけどね・・・仕方ありません。
いつかは、これが役立つ時も
くるかもしれませんからね。
ガンバッテください!