忘年会シーズンになってきました。
高校生とか大学生でも忘年会をやるでしょう。
社会人なんか会社の部署とか会社全体で
やる場所もありますよね。
さて、そんな中で忘年会に出たくないなぁ・・・。
そう思ったことって一度や二度じゃ済まないはず。
しかも、それが友達となると断るのも・・・・。
そこで、今回は「忘年会の上手い断り方」と題して、
友達に不快な思いをさせない
3つのコツをお話しします。
友達から誘われた忘年会の断り方
パターンは3つ。
- 低姿勢
- 冠婚葬祭
- 家庭の事情or先約
この3つを上手く使いましょう。
仮病は当日のみ、もしくは2日前まで。
ノロとかであれば、問答無用で出入り禁止。
だから、ノロっていうのもありですけれど、
人前に出られないのを忘れないで下さいね。
低姿勢で謝る

「本当にごめん」
若干、イラッとする謝り方ですよね。
想像してみてください、ダメ男がいう言葉を。
イラッとしますよね、この言い方。
だから、言い方を変えて断る必要があるんです。
「ごめんね、その日だけは本当にダメなんだ。
○○があって・・・どうしても・・・」と。
どうでしょう、上の「本当にごめん」と
見比べてみると、遥かにマシですよね。
この時に、表情がヘラヘラしていたら逆効果。
少し、目を伏し目がちにして、口元を
「への字」にしておくと、効果的になります。
それにより、明るく
「ごめん!ごめん!」なんていう
断り方よりも、相手への印象は
確実に良くなりますよ。
また、忘年会は無理だけど、
年末年始は空いていること。
新年会をやりたいのであれば、
自分が集まるかどうか声を掛けようか?
というような、さりげない気遣いも忘れずに。
これから先の予定であれば、フリーだから
大丈夫だよ、と言っておくといいいでしょう。
ただし、言ったことは忘れずに
覚えておくこと!
冠婚葬祭

人生の中で「超」大事なことです。
成人式、結婚、葬儀、お盆・お正月の家族行事。
これらに比べたら、忘年会など遥かに下。
断り方の中でも最強に近い手段だと思います。
この冠婚葬祭の中で、無難に使えるのが
地元の友達、家族、親戚の結婚式でしょう。
特に、使いやすいのは親戚の結婚式。
そこで、親戚の結婚式なんて~というのであれば、
冠婚葬祭を病気とか以外で欠席したら、親戚から
どういった扱いを受けるか説明してあげると効果的。
「ああ、結婚式に出なかった○○ちゃん、○○くんか」
なんていうように、何かある度に厭味ったらしく
言われ続けて、色々と親戚内での立ち回りが
めんどくさくなる、ということを。
付き合いは友達も大切ですが、
血の繋がりほど重いモノはない。
ということですね。
家庭の事情or先約
家庭の事情であれば、家族が来る、とか。
他にも、年末年始はバイトで帰れないから、
早めに一度顔を出すんだー、という感じ。
先約に関しては彼氏、彼女、バイト先での予定。
その他は、週末に別の友達と遠出する、とか。
こういった理由を付けて、上手く断りましょう。
ただ、1ヶ月前から聞かれていたら使いにくい断り方。
旅行と親関連がギリギリで、バイトは確実にアウト。
そのため、場合によっては冠婚葬祭でも出した
「結婚式」を上手く使って行って下さい。
まとめ
この3つのパターンの断り方を使えば、
確実に忘年会は回避することが出来ますよ。
ただ、あまり多用しすぎるのもどうかと思います。
特に冠婚葬祭と家庭の事情は使い過ぎると
徐々に効果が薄れるだけでなく、あいつはおかしい。
そういうような目で見られてしまいますからね。
もし、参加するようなことになって出し物とかを
やらなきゃいけなくなった、というのであれば、
こちらの記事を参考にしてみてください
⇒忘年会の出し物のダンスで大人数を簡単に盛り上げる3つのコツ
これをマスターしていれば、
忘年会は確実に大盛り上がり間違いなし!
もし、「参加するなら」ですよ?
基本は参加したくない人が読んでいる記事なので。
上の記事を読んで、参加してみようかな・・・。
と思ったら、それはそれでOKだと思います。
参加してみることで、実は楽しいひと時だった。
というような事はいくらでもありますから。
それでは、忘年会に行きたくない人は、
ここで出した3パターンを上手に使い、
友達に不快な思いをさせないようにしてくださいね。