いよいよアジアアップの戦いの幕が明けますね!
前回のアジアカップはPKの末、準々決勝で敗退しアギーレ監督が解雇され、ハリルホジッチ監督が招致されました。
今はそのザッケローニ→アギーレ→ハリルホジッチと3人を知ったメンバーと、知らないメンバーの混合構成。
その新しい混合編成の公式試合のお披露目となるトルクメニスタン戦の放送時間と、先発スタメンメンバーを予想してみました!
1:【日本代表戦】トルクメニスタン戦の放送時間
1/9、20時よりキックオフですす。
日本の放送時間はテレビ朝日で同日、同時間に生中継です。
2:先発スタメンメンバーを予想!
トルクメニスタンとの戦いは過去になく、今回が初めての戦いとなります。
そのためFIFAランク120台とはいえ、油断なく戦いたいと考えられるので、堅実なメンバーが先発に顔を揃えてくるでしょうね。
GK予想
安定と実績を兼ね備えている東口順昭選手と見て間違いなしですね。
コンディション次第では権田選手がスタメンを張るのが順当で、シュミット選手は権田選手の負傷等が無い限りは初戦での出番は無いでしょう。
DF予想
フォーメーションは4バックをメインにして、サイドバックとセンターバック2枚ずつの配置。
予想としては、こんな感じです。
- 左:長友佑都選手
- 中1:吉田麻也選手
- 中2:冨安健洋選手
- 右:酒井宏樹選手
左右サイドバックの2人は、所属クラブで安定したパフォーマンスを発揮する2人は確定ですよね!
吉田選手は、クラブが下位に沈んでいることもあり取り上げられにくかったですが、直近でチェルシーを0点に抑えてMOMに輝いています。
コンディションに不安を残しますが、こちらも問題無く起用されるでしょう。
残すところ1枚の壁ですが、槙野、三浦、冨安選手の3人から選ぶ形になりました。
昌子選手が選外だったのは意外ですよね。
移籍関係があったから、かな?
さて、槙野、三浦、冨安選手の3人からとなると、組みやすいのは槙野→三浦→冨安の順番でしょう。
しかし、ここはベルギーメディアに前半戦のベストイレブンに選出されている冨安選手を選ぶと思います。
初選出されてから定位置を確保していますし、クラブでも活躍中ですからね。
MF予想
- 後列
- 遠藤航選手
- 柴崎岳選手
- 前列
- 左:中嶋翔哉選手
- 中:南野拓実選手
- 右:堂安律選手
過去に4-4-2をやっていますが、今回もシステムは4-2-3-1の形を取ってくると思います。
後列側のMFで真っ先に上がるのは、ベルギーでブレイクし始めた遠藤選手ですね!
MFのハードワーカーとしてフィールドを駆け回り、必要に応じて起点のパスとドリブルを仕掛けていきます。
ベルギーでの激しい当たりとラフプレーにも慣れており、潰しや削りもお手の物です。
柴崎選手はヘタフェでは出番が回ってこず厳しい現状ですが、監督の戦術とマッチしていないことが原因に挙げられています。
試合感の欠如とフルタイム出場が今シーズンほぼ無いため、スタミナ不足にも不安が残ります。
しかし、起用はされるでしょう。
前列MFの3人は言わずもがな。
南野、安堂、中嶋選手の3人を外すとしたら、それは怪我か病気によるコンディション不良でしょう。
FW予想
大迫勇也選手に託します。
それ以外の選択肢はありませんね!
初戦ですので勝ち点3は取りに行くべきです。
温存なんてしませんし、大迫選手も温存されたら不満を持つに決まっています。
もちろん、ここで勝ち点3に得失点差+2~3あるならば、次節は休養させることも考えられます。
2戦目以降のメンバーのターンオーバーを狙う意味でも、ここはガツンと決め手ほしいところですね!
VSトルクメニスタンは、戦績が無いからこそ怖い
FIFAランクが下かつ初戦だからこそ、逆に怖いことが起こる可能性があります。
そのため、迎え撃つなら万全の体制で行きたいところですね。
無論、トルクメニスタン側はガチガチに固めて、カウンター狙いでやってくると思います。
後列に位置するMFの2人と、センターバックの2人の連携によるカウンター潰しが失点を防ぐ鍵ですね。
ここで1勝を上げて残りのオマーン、ウズベキスタン戦は余裕を持って戦いに挑んで、トーナメントに出場してほしいですね!